自然から学ぶこと

社会人サークルは、参加者がほぼ社会人の「大人のサークル」です。誰かが子供扱いをして、丁寧に教えてくれるようなことは期待できず、自分自身で興味・関心を深めていくためのサークルです。

大人のサークルでは、子供の塾にあるように「教えて貰うこと」は、当たり前のことではありません。自然の楽しみ方を自分自身で考えたり、提案していくことが求められます。

赤城山
赤城山

自然に関心を持つこと

自然に対して関心を持つことは、自分自身の生きること、生に対して関心をもつことであると感じます。人間は、自然から季節を感じる事が出来ます。そして、季節を感じることは、人生を感じる事にもなるでしょう。自然を見ていれば季節を感じますが、自然を無視すると、季節を感じる事が出来なくなってしまいます。

子供の体験が減少

子供に自然体験をさせる前の段階で、「親が自然体験をしたことがない」ことも多いのです。そうすると、子供に自然を伝えることもできなくなってしまいます。子供の時に自然に触れたような体験をしていないと、大人になっても自然体験をする機会に恵まれないのです。

自然を体験する遊びの面白さ

人間は、古来から自然の中で生きてきており、それを体験することで、「人間が本来あるべき姿」に近い遊び方ができます。

百聞は一見にしかず

相模湖の「みの石滝キャンプ場」に船で行った時、その相模湖の汚染具合に驚きました。神奈川県民の数百万人が飲料水としている水が、これほどまでに汚染され、夏にアオコが浮いて臭いを発するような汚い場所だったとは、想像していませんでした。実際に、相模湖に来て、その汚染ぶりの深刻さを知ることになったのです。

私たちの飲料水、そして食べ物は、全て自然から来ているもので、自然と無縁でいることはできません。蛇口をひねれば出てくる水が「便利になった」と言っても、その水がもともと汚染水であることなど、想像できません。

自然から学ぶことも多い

自分自身が食べているもの、自分自身が飲んでいるものに興味・関心を持つかもしれません。本物の自然を体験していないと、その発想自体が貧相なものになってしまう可能性があるでしょう。

自然を通じて、災害に関心を持てるようになったり、学びを得たりすることも出来ます。自然の中に入れば、ダムを見る機会もでてきて、治水の在り方などに興味を持つようにもなるでしょう。人間と自然の関係について、嫌でも考えることが増えていきます。

体調不良にも気づきやすい

日頃から体を動かしていると、自分自身の体調不良にも気が付きやすくなります。もしくは、体調管理をきちんとしようという意識も強くなったりします。

人間がもっている感受性

自然と触れる事は、五感で「自分自身の好奇心」を刺激する事にも繋がります。人間は、本来は自然の中で暮らして、自然の中で学びを深めてきた「動物」なのです。それが自然から離れてしまったことで、動物らしい感受性を失う可能性があります。

多種多様な発想力

今の時代に求められるのは、人間が「工場のように働く」ということではありません。そうではなくて、「人間らしさを取り戻す」ことが求められている気がします。

いつも通信機を持ち歩く

今では、山の中に行っても通信機を持ち歩くことが当たり前になっています。