大菩薩嶺 介山荘の宿泊記録

大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、山梨県にある標高2057mの日本百名山です。都心からのアクセスが良く日帰りできる人気の山になっています。冬季は、土・日のみの営業になっています。

宿泊日:2022年2月5日(土)
快適度:★★★★☆
食事:★★★★☆
サービス:★★★★☆

宿泊料金は、6000円で、夕食1400円だったので、合計7400円でした。男性2人が個室、女性1人が個室でした。上日川峠からは、1時間半ほどでアクセスできる場所にあるので、夏に来て宿泊するのも楽しいと思いました。

大菩薩嶺の介山荘
大菩薩嶺の介山荘

介山荘の設備

介山荘では、飲料水が提供されていて、とても便利です。個室には、4人ぐらいが寝れるようになっていて、この時には男性2人で寝ました。冷え込みが激しかったのですが、毛布3枚で寒くならないように眠ることができました。

食事する会場

食事の会場は、大勢で食べるような会場になっています。冬季は20名限定だそうで、他のお客さんと一緒に食事することになります。最初に乾杯のワインが配られます。ご主人が陽気にもてなし、食事会場を盛り上げます。

介山荘の手作りカレーライス

手作りカレーライスは、おかわり自由になっていて、とてもおいしくて夕食(1400円)を付けて本当に良かったと思いました。山の中でこんなにボリュームがある夕食を食べられるなんて、本当に贅沢なことです。

上日川峠にアクセス

大菩薩嶺にアクセスするのは、通常は上日川峠(ロッジ長兵衛)の方からアクセスします。甲斐大和駅(JR中央本線)から栄和交通バス「大菩薩上日川峠線」で、上日川峠下車でロッジ長兵衛の前に着きます。このバスは、45分1020円になります。上日川峠から山頂までは1時間15分ほどで登ることができます。

大菩薩峠登山口からアクセス

塩山駅(JR中央本線)から山梨交通「大菩薩峠登山口線」または「二本木経由大菩薩の湯線」にて大菩薩峠登山口下車します。このバスは、30分300円になります。大菩薩峠登山口から山頂までは、4時間30分になります。これは夏季の時間なので、冬季の場合にさらに時間がかかることを考慮する必要があります。