秩父・両神山で秋の紅葉を楽しむ旅

今回の両神山は、100名山を踏破できて、さらに紅葉を楽しむことができて大満足の登山となりました。飽きに紅葉を見るというのは、登山の醍醐味の1つでもあります。

日時:2024年11月16日(土)
集合:6:30 新宿駅西口
(解散:22:00 新宿駅西口)
参加:9名(男性6名・女性3名)
コース:日向大谷口コース

100名山の両神山

秩父は非常に遠くてアクセスが悪い地域でもあります。その中でも、両神山はアクセスがあまり良くないので、1泊2日が奨励される場所とも言えるでしょう。今回は、日帰りを強行しましたが、結果として1時間ほど夜間歩行になってしまいましたが、それも含めて楽しい山歩きでした。

両神山には、複数のコースがあって、最も人気があるのが今回の「日向大谷口コース」となります。このコースは、沢沿いを歩くので非常に景観が良くて、岩場も少ないので体力があれば登り切れるコースとなっています。一方で、往復7時間半以上かかりるので、時間設定に注意が必要になります。

6:30 新宿西口に集合

6:30 新宿西口に集合します。

新宿から池袋の方面に北上して、関越自動車道に入って、さらに皆野寄居有料道路を使って秩父方面にアクセスすることになります。

9:00 秩父山中へ

秩父の山中に入ります。2車線の所もありますが、1車線の所もあります。バスとすれ違う時には、かなりギリギリの場所がありました。

9:30 登山開始

9:30に登山を始めることが出来ました。渋滞で、予定より30分ほど遅れましたが、30分ぐらいの遅れであれば何とか取り戻せるでしょう。

9:45 日向大谷公衆トイレ

埼玉県が設置した公衆トイレがあります。山小屋までトイレがないので、ここでトイレを済ませてから行くようにしましょう。

紅葉の山歩き

黄色の紅葉の中を歩いていきます。

沢沿いを登る

谷の間が紅葉になっています。

黄色が綺麗に映える

両神山は、黄色が映える山になっていました。

11:50 清滝小屋に到着

清滝小屋(無人の避難小屋)でお昼を取ることにしました。無人の小屋と言っても、非常に立派な小屋で、屋外でテント泊することもできます。

13:00 鉄の階段

鉄製の階段は、グラグラしています。

13:15 神社の鳥居

神社は、小屋のような建物になっています。

最後の鎖場

頂上の手前の鎖場を楽しみます。

13:45 頂上に登頂

両神山
両神山

15:00 幻想の森林

濃霧の中で森林が幻想的です。

16:30 ライトを点灯

暗くなってきたので、16:30頃にヘッドライトを点灯します。

16:45 ナイトハイク

16:45分ごろには周囲がかなり暗くなって、ヘッドライトを使ったナイトハイクとなりました。

17:30 下山完了

17:30発のバスがあります。

18:15 道の駅 両神温泉薬師の湯

19:30分まで温泉に入りました。

19:45 ななたきで「わらじかつ」

ななたきで、「わらじかつ」を食べました。

22:30 新宿西口

新宿西口に戻ってきました。

感想

6:30集合でしたが、渋滞で30分ほど遅れまして9:30分から登山を始めて、9人という人数の割には、良いペースで登っていたのですが、夜になってナイトハイクになってしまいました。

天候も晴れてはおらず、頂からの景色は見られませんでしたが、非常にきれいな紅葉を見ることが出来ました。