八ヶ岳主峰の赤岳に登山してきました。車で登山口の近くにある民宿に宿泊して、早朝に民宿を出て登山口に向かいました。

:赤岳(2899m) 八ヶ岳主峰
日程:2020年8月30日
登山メンバー:5名(男3、女2)
ルート:八ヶ岳山荘 → 行者小屋 → 地蔵尾根 → 赤岳展望荘 → 赤岳山頂 →文三朗尾根 →行者小屋 → 八ヶ岳山荘
所要時間:11時間30分(朝5時30~夕方17時)
概要:地蔵尾根は、岩場・鎖場が続いて、夏山としても危険度が高い場所があった。所要時間もかなりかかり、それなりの体力が必要だと感じた。

5時20分:八ヶ岳の登山山荘を出発

赤岳のふもとで無料駐車場がある「八ヶ岳山荘」を出発。美濃戸山荘の付近までは、車で行くこともできる。「美濃戸山荘」まで徒歩で行くと、八ヶ岳山荘から美濃戸山荘まで1時間ほどかかる。

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6時30分:美濃戸山荘に到着

1時間ほどで美濃戸山荘に到着した。このあたりまでは、山道を車で来ることもできるようで、時間を節約したい人は車で来た方が良さそうだ。 美濃戸山荘には、水の提供、食堂、飲料の提供がある。

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9時00分 行者小屋に到着

美濃戸山荘から2時間30分ほど森の中を歩いて、行者小屋に到着した。行者小屋は、赤岳の登山拠点にする人が多い場所で、冬も営業している。

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9時30分 険しい階段登り

行者小屋から30分ほどで、すぐに険しい階段を登ることになる。さらに上に行くと岩場が連続した場所があり、鎖場が登場して危険箇所も出てくる。

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地蔵尾根から赤岳展望荘と山頂

険しい地蔵尾根の登りを終えると、赤岳展望荘と山頂が見えてきます。

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10時15分:赤岳展望荘

地蔵尾根の険しい岩場・鎖場をを1時間15分ほど登り、宿泊施設が整った「赤岳展望荘」に到着。とても充実した宿泊施設と食堂がある。

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11時15分:赤岳頂上

あいにく山頂の天候は、あまり良くないもので、小雨も降ってきました。食事しながら少し待つと、雲が消えて晴れてきて、良い展望になってきました。

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文三朗尾根を下山

赤岳の登り地蔵尾根に比べると、帰りの文三朗尾根は、危険箇所が少なく、景色も良くて気持ちよく下山することができました。

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17時00分 八ヶ岳山荘の駐車場に到着

暗くなる前に八ヶ岳山荘に到着することができました。

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赤岳の周辺マップ

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参考になる情報