テントの種類
テントの種類は、主にシングルウォール、ダブルウォール、そして緊急用で使うツェルトがあります。
登山で選ぶテント
登山テント登山で選ぶテントは、基本的に1人で2㎏以下、できれば1.5kg以下のものを選びたいものです。ダブルウォールよりもシングルウォールの方が軽くて携帯しやすいというメリットがある半面で、シングルウォールでは、結露して寒くなるなどの問題点もあります。
テントの外で火器を使わない
バーナーを使う時は、テントの中で使用すると一酸化炭素中毒などの危険もあるので、可能な限りテントの外側で利用するようにします。テントの内側で使うのは、緊急時のみとなります。
雪山の場合
樹林帯にテントを設営するのが基本になります。大雪が予想される時には、その前には「下山をして山にいない」というのが基本になります。大雪の時に山にいるのは大変に危険ということです。大雪の中で無理にテント泊すると、雪で埋まって身動きが取れなくなることがあります。