高尾山ナイトハイク

高尾山で、真っ暗な中を歩くナイトハイクにチャレンジしました。高尾山ナイトハイクは、普段はできないけど、気軽で安全に楽しめるイベントです。

夏の昼間は暑いので、夜に散歩するのが楽しいですね。ナイトハイクの経験があれば、登山で夜になってしまった時にも、焦らずに対処することができるようになり、「夜間歩行のプチ訓練」にもなります。

2022年9月10日(土)
集合:17:15 高尾山口駅 改札前
解散:20:45 高尾山口駅
予算:各自の交通費
最小催行:4名以上 (8名以下)
持ち物:ヘッドライト奨励(懐中電灯可)
レベル:初級+
(ヘッドライトがあれば、初心者でも参加可能)

2022年9月10日は、昼間に城山湖の周回コース「南高尾ハイキング」を企画して、夜からナイトハイクに行くという1日に2つ高尾山の企画を行いました。全て歩けば、1日20キロほどのコースになって、良い運動になります。

▼夜の高尾山を歩く

日頃は、夜に山の中を歩く経験はできませんが、慣れている高尾山だからこそチャレンジできる企画です。日没予想時刻は、6:15分頃で、登っている最中に日没を迎える設定になります。

参加者の安全に配慮するために、「稲荷山コース」で登山中に日没になる設計にして、帰りは舗装された1号路で安全に帰ってくるというルートに設計しています。舗装された1号路であれば、ナイトハイクでも安全性を確保できます。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

17:15 高尾山口駅 改札前に集合しました。夕方の高尾山口は、もう人が少なくなっています。とりあえず、集合した8人(男性4名 女性4名)で、いつものように自己紹介を行います。時間が十分にあるので、ゆっくりと出発しようと思います。今日は、稲荷山コースでいく事にしました。

17:15 高尾山口駅に集合

夕方に高尾山口駅に集合しました。そこから「稲荷山コース」に入っていきます。高尾さんのケーブルカーは、既にライトが点灯されています。夜の高尾山に入っていくのにワクワクします。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

17:30 高尾山の稲荷山コースから登山

明るいうちに稲荷山コースに入っていきます。稲荷山コースは、高尾山の尾根を歩いていくコースになります。このコースは、良く整備されていることもあって、ナイトハイクでも比較的安全に歩行することができるコースになっています。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

最初は、明るいうちに稲荷山コースを登っていきます。あらかじめ日没時間を計算して、明るいうちに登りはじめることで安全性を確保できます。

稲荷山コースは、良く整備された山道といった感じのコースで、夜にナイトハイクするにもぴったりのコースかと思います。想定したとおり、最初は明るかったのですが、登っている途中で少しずつ暗くなってきました。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

暗くなったところで、ヘッドライトを点灯します。今回の登山では、ヘッドライトを必修にしていることもあって、それなりに登山に慣れたメンバーが参加しています。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

山の中で暗い中を歩く経験は珍しいので、皆でワクワクしながら歩いています。ちょっとした冒険気分になることができます。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

歩きながらの会話もはずんで、楽しく歩けています。

高尾山ナイトハイク
稲荷山コース

▼19:00 高尾山頂に到着

高尾山の山頂に到着しました。高尾山は、さすが世界で最も人気の山で、夜間なのに20人ぐらいの人はいたと思います。高尾山頂で30分ぐらい休憩して軽い夕食をとります。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

19:30 下山開始

1号路で下山していきます。下山の途中の展望台からは、東京都の夜景を見渡すことができました。高尾山でも、これだけの夜景を楽しむことができます。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

高尾山薬王院を下山していきます。ほとんど誰とも出会うことがありません。いつもと違った高尾山の風景を楽しむことができます。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

21:00 高尾山から下山

山頂で食事タイムを30分ほど取りましたが、慣れた人ばかりだったので、スピードを出して速度で下山してきました。

高尾山ナイトハイク
高尾山ナイトハイク

感想

ゆるドアサークルにとって、初めてのナイトハイク体験でした。私自身、高尾山には何度も登山していますが、ナイトハイクに来るのは初めてで、高尾山の夜を存分に楽しむことが出来ました。