大岳山から瀬音の湯まで☆秋の日帰り縦走登山

御岳神社を経て大岳山まで行くルートであれば、それほど難易度も高くないのですが、それが馬頭刈山まで行く縦走ルートとなると、13キロに及ぶルートになり、登山にある程度慣れた「中級レベル」になります。

御嶽駅に集合

ホリデー快速奥多摩1号(青梅乗り換えになった)を使って御嶽駅に集合しました。御嶽駅からバスでケーブルカー駅まで行き、そこからケーブルカーを使って御岳山駅までアクセスして、そこから登山を開始していきます。

御嶽駅からバスに乗って、ケーブルカー駅まで移動します。

滝沢駅からケーブルカー

ケーブルカーの滝沢駅から、ケーブルカーで標高を稼ぎます。ケーブルカーは、朝の時間帯に20分間隔で出発しています。ケーブルカー駅でお土産を買うこともできます。乗車料600円です。

秋の紅葉シーズンは人気があるので、ほとんど満車になっています。非常に急こう配を登っていきます。

山頂駅に到着です。

御岳平

御岳平は、紅葉時期とあって、多くの人で賑わっています。お土産屋さんがあったり、お団子屋さんがあったりして、眺めも良くて、遠足気分で楽しむことができます。御岳神社がこの奥の方にあります。

御岳平の展望台

ケーブルカー御岳山駅は、「御岳平」という広場になっています。展望台になっていて、都内を見渡すことができて、お土産屋さん、食べ物屋さんなどがあります。

御嶽神社の参道

御嶽神社の参道には、沢山の売店があります。朝も早くから営業しており、色々なものが売られています。

御岳山は、秋の紅葉に覆われています。

天狗岩

天狗の形をした岩で「天狗岩」と呼ばれています。簡易のクライミングを楽しむことができます。

ロックガーデン

夏にも涼しさを楽しめるロックガーデンも人気のエリアになります。

綾広の滝

落差が10メートルある滝です。武蔵御嶽神社の滝行に使用されています。

大岳山荘

閉鎖されている大岳山荘がありますが、「いつ倒れてもおかしくないような状況」になっています。この山小屋の裏手に『大岳山園地便所』が設置されています。

大嶽神社(奥宮)

半分壊れかけた山小屋、トイレ、そして広場に木製テーブルなどがあって、休憩所になっています。山頂は、ここから15分ほどで到着することができます。

大岳山に登る所には、ちょっとした岩場も楽しむことができます。

大岳山の山頂で昼食

大岳山には、それほど苦労なく、あっという間に到着した感じです。大岳山でお昼にしました。大岳山からの後半の道のりの方が長かったです。大岳山からは、縦走ルートに入ります。

鶴脚山

標高416m鶴脚山に到着しました。

瀬音の湯に到着

瀬音の湯に到着しました。秋川渓谷にある「瀬音の湯」は、非常に人気がある温泉施設です。日帰りが主ですが、コテージ宿泊も可能です。

瀬音の湯
http://www.seotonoyu.jp

瀬音の湯の足湯

瀬音の湯には、足湯が設置されています。コテージであったり、売店もあって、気軽に遊びに来る場所として最適です。瀬音の湯には、初めて訪問したのですが、大勢の人で賑わっていて入場制限(下足箱が満室)がかかるほどの盛況ぶりでした。

瀬音の湯に到着してからすぐに暗くなってきました。