高尾山は、年間300万人が登山する「世界で最も登山者が多い山」として、ミシュラン3つ星に輝いています。日本を代表する観光地と化しています。気楽に登れる1号路から、小川沿いを歩く6号路まで、多彩な登山を楽しむことができます。
登山道は、登り1時間40分、下り1時間40分ほどで往復することができて、山頂に蕎麦屋さんなどもあります。初心者・初参加者が参加できる交流登山の意味合いが強いので、ゆっくりと登山しようと思います。
参加者14名(男性8名:女性6名)
初参加1名、初高尾山5名
主催者ヒロは、昨年だけでナイトハイクを含めて高尾山に10回以上も登山しました。今年は、初めての高尾山になりました。集団登山は、「必ず全体に合わせる必要」がでるので、自由度が低い制約を受けることになりますが、初心者が安心して登山できるメリットもあり、初めての人に特に向いている登山スタイルと言えるでしょう。
▼登山の概要
日程:2023年3月5日(日)
集合:10:00 高尾山口駅
解散:15:30 高尾山口駅
計距離:約8.5 km
レベル:★☆☆☆☆
(初級:登山経験なし可能)
最小催行:4人以上
費用:各自交通費(約1000円)
昼食持参を奨励・なくても買えます。
▼登山計画
10:00 高尾山口駅
(1号路 1時間45分)
11:45 高尾山頂
(昼食 約60分)
12:45 下山開始
(6号路 2時間5分)
14:50 高尾山口駅
15:00 解散
(近くのファミレスで交流会)
17:30 最終解散
▼コース解説
1号路:リフト乗り場の北側を進み、山頂駅、薬王院、高尾山山頂に至るルートで途中に展望台の金比羅台があります。
6号路:途中に琵琶滝を経由するルートで、小川沿いを歩くコースになります。
ゲーブルカーを出てすぐの所にある高尾山スミカ「天狗焼売り場」(200円)に立ち寄ってお土産を見たり、隣で「三福だんご」を買ったり、十一町目茶屋でお団子を買ったりできます☆
初参加の人は1名で、初めて高尾山に登山される方も5名ほどいました。私は、1年で10回以上高尾山にきていますが、食べ物屋さんも多くて、気軽に楽しめる山です。
高尾山スミカで天狗焼
モノレール駅の手前にある高尾山スミカに「天狗焼」を買う場所があります。200円で高尾山名物の天狗焼をたのしむことができます。14人で行列して購入しました。
高尾山スミカ
場所:ケーブルカー高尾山駅前
営業時間:10:00~16:30(冬期は16:00)
定休日:なし(天候等により臨時休業する場合があります)
電話:042-661-4151(高尾登山電鉄代表)
(2018年にリニューアルオープン)
かすみ台展望台
高尾山の中でも、特に展望が良い場所になります。男性の方が多い珍しいハイキングになりました。
ごまどころ権現茶屋
高尾山頂に行く途中の「ごまどころ権現茶屋」で、お団子を購入します。お団子を好きなだけ食べられるのも、高尾山の登山の醍醐味と言えるでしょう。
6号路のウッドデッキ
6号路の山頂付近には、ウッドデッキが整備されています。
高尾山の小川歩き
高尾山6号路は、小さな川沿いを歩く「小川歩き」となります。最近は、好天が続いたこともあって、水量が減っていることが分かります。
梅の花を楽しむ
高尾山口駅から高尾駅に向かう途中で梅の花を楽しむことができます。
高尾駅 サイゼリヤ交流会
高尾駅南口のサイゼリヤまで歩いて交流会を行いました。高尾駅南口には、20人ほど入れる個室があるので、サイゼリヤに電話して空いていれば、準備してくれます。
高尾山の感想
高尾山のようなビギナー向けの山に行くと、登山に慣れていない人がすぐに分かります。最初に全体が一緒にゆっくり歩くように説明しても、個人のペースで勝手にどこかに行ってしまう人がいます。今回は、それほど暴走する人がおらず、全体で歩くことができたので良かったかなと思います。
ゆるいアウトドアサークルでは、1回目はお試し参加になりますが、イベントの開催数が多いので、毎回の主催者、参加者が異なっていて、毎回の雰囲気が大きく異なっています。
▼アクセス
☆基本的に京王線特急がオススメ☆
新宿~高尾山口
京王線特急・高尾山口行(53分 388円)
新宿~高尾山口
JR中央線中央特快・高尾行(46分 561円)
京王高尾線特急・高尾山口行(3分 126円)
高尾山は、集合時間が10:00に設定しても、安全に登山ができる山です。集合してからゆっくりと登山しても、昼頃に山頂に到着することができます。京王線特急「Mt.TAKAO号」(1席410円)は、疲れた時であったり、デートに利用すると快適です。